ここ天公演のコール まとめ

HKT48はクラス替えをして新チームKⅣが「ここにだって天使はいる」公演を2023年2月からスタートさせました
また、コロナが落ち着いて3月から声出しが解禁され劇場にコールが戻ってきました。

来る3月21日に声出し解禁後一発目の「ここ天」公演を迎えますが
NMB48の公演なのでコールが分からないよという人が多いと思うので
需要がどれくらいあるか分かりませんがコールのポイントをまとめてみました。

前提として、
コールやMIXには型はあっても決まりはありません。ここで紹介するのも個人的なおすすめであって何も正解とかではないので絶対にこうやらないといけないなんてことはありません。毎日変化し長く続けるうちに進化していくものです。そもそも声を出さずに見るのも当然OKです。

 

まず 「★特別なコール」 として、この公演ならではの声出しポイントを書き出しました
その下に 「★各曲のコール、見所」 として、各曲でどのコールが出来そうかという点と個人的な見所を論ってみました

このまとめがあなたのここ天公演鑑賞の一助となれば幸いです。

 

【】←この墨付きカッコで書いてある所が我々が声を出す所です

 

 


★特別なコール

 

① メンバーと一緒にヘイヘイしましょう

青い月が見てるから

(Cメロ)
世界で一番しあわせだね?【ヘイヘイヘイ! ヘイヘイ ヘヘイ!】
世界で一番しあわせだね?【ヘイヘイヘイ! ヘイヘイ ヘヘイ!】
世界で一番しあわせだね?【ヘイヘイヘイ! ヘイヘイ ヘヘイ!】
世界で一番しあわせだね?【ヘイヘイヘイ! ヘイヘイ ヘヘイ!】
Are you ready OK?→【OK!】


② 「おNEW」のコ-ル&レスポンス

おNEWの上履き

(イントロ)
お!【お!】 N!【N!】 E!【E!】 W!【W!】
お!【お!】 N!【N!】 E!【E!】 W!【W!】
【おNEW!!】

(間奏)
お!【お!】 N!【N!】 E!【E!】 W!【W!】
お!【お!】 N!【N!】 E!【E!】 W!【W!】
【おNEW!!】


③ 拳を突き上げて & スポットライトを浴びて

初めての星

(1サビ)
でもあきらめなければ必ずチャンスはあるってことさ【ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!】×4
(2サビ)
そう努力はつらいものじゃない好きだからこそできるんだ【ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!】×4
(大サビ)
でもあきらめなければ必ずチャンスはあるってことさ【ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!】×4

※メンバーが拳を突き上げる振りです。一緒に声を出しましょう。「初日」とかと一緒ですね

 

(アウトロ)

【みくりんor愛玲菜orエミリーor碧唯!】×2

【はなちゃんorくるたん】×2

モカちゃんor麻莉愛】×2

【音々ちゃん】×2

※アウトロで9人が一列に並んで踊る際、スポットライトで照らされるメンバーを順番にコールできます

外側の4人、次に内側の2人、次に内側の2人、そしてセンターの音々ちゃんの順です

NMBのときには無かったような気がしますが辻褄の合っている良いコール文化なので大切にしてほしいですね。


④ とにかくGO GO!

情熱ハイウェイ!

(冒頭)
GO! GO! GO! GO! 【GO! GO! GO! GO!】 ×8

※生誕ではここがメンバーコールになる可能性高し

(サビ)
GO! GO! GO! GO! GO! 飛ばせ!【GO! GO! GO! GO!】←裏拍で

※パーの手を前に出す振りに合わせて「GO!」と唱えて盛り上がる、という解釈です。2回出てきます

(2サビ)
俺たちは何も話さなくてもわかりあえるんだ 【K4!】

※メンバーと一緒に「ケー フォー!」 オリジナルで「チーム エヌ!」というコールがありました


⑤ さんのーがーはい!

そういうことFebruary

(イントロ)
【さん のー がー はい!】

※冒頭静かめのイントロの2×8の最後の所で「さんのーがーはい!」という掛け声を入れます。この掛け声のあとでイントロが盛り上がって、MIXに繋がっていきます

※この掛け声は初回公演から4ヶ月ほどが経った6月15日公演のMCで地頭江音々さんや松岡はなさんが催促したのが発端です

 


★各曲のコール、見所


<序盤>

青い月が見てるから

(冒頭サビ後)
【オイ! オイ! オイオイオイオイ!】

【通常MIX】【ファイボーワイパー】
【日本語MIX】【ファイボーワイパー】
アイヌ語MIX】

・ダーリンダーリン♪と可愛らしい始まり、からの首をアイソレしてめちゃくちゃ踊るやん、がジワるポイント



Radio name

【通常MIX】
【日本語MIX】

・この曲だけ見える LIVE ON AIR のネオンサインを拝みたい
・アウトロでウェーブがある。上手と下手の両端からメンバーが交差するようにウェーブを促すので2つの波を作る。1つ目の波に気を取られていると2つ目の波に反応できないので難易度が高い。頑張ろう(笑)
・1曲目でウェイトレスの衣装から、2曲目でロングスカートを取り外し3曲目ではジャケットを羽織って出てくる独特の衣装替えは、新衣装になりながらもしっかり踏襲



ここにだって天使はいる

【2連MIX】

・イントロは2連がはまる。2連といえば「君好き」や「ハートのベクトル」など
・1番→2番→落ちサビ→大サビと続くが間奏もアウトロも存在しない稀有な曲、他の例を僕は思いつかない。



カトレアの花を見る度に思い出す

【通常MIX】
【日本語MIX】
アイヌ語MIX】

・(本家に似て)天使の羽があしらわれた序盤衣装がかわいい
・OPから休まる瞬間なくノンストップで踊るのでここ乗り切れば休めるぞーと応援しながら見よう



<ユニット>

夢のdead body

・ギターを持ちイントロや間奏、サビは実際に弾きながら歌う。シンガーソングライターを志した山本彩さんの曲に挑戦する地頭江音々さんに注目。


何度も狙え!

・オリジナルは阪神タイガースを意識した衣装だったが、ホークス仕様にアレンジされている
・楽しいおふざけ曲なので「ニコニコしながら見ていて欲しい」(メンバー談)とのこと
・曲の最後にサイコロを振って出たお題にメンバーが応える。これはNMBでは見たことない演出



おNEWの上履き

耐えて【通常MIX】1連
耐えて【日本語MIX】1連

(2サビ終わり)
愛の新学期
Hey! 【Hey!】 Hey! 【Hey!】
私たちも おNEW!【おNEW!】

・冒頭でいきなり「お!N!E!W!」と来るのでコール&レスポンスで返そう
・同じコール&レスポンスは間奏でも出てくるのでもう一度しよう
・イントロと1番終わりの間奏はどちらも3連MIXが入るくらい長い、のでここはそれぞれ1連にするのがスマートに感じるところ
・この公演では「ジッパー」が強烈だが、この曲もお腹出しのかわいい衣装



この世界が雪の中に埋もれる前に

(サビ)
冷たい風を振り切って
迎えに行く【ハーイ!ハーイ!ハイハイハイハイ!】

・3回やってくるサビの真ん中ではコール(上記)で盛り上げたい
・演出として靴を履かずに裸足でパフォーマンスする。せっかく近くに座ったら見てあげよう(?)


ジッパー

【通常MIX】
【日本語MIX】

メンバーが後ろを向いて衣装を脱ぐ所で 【フ~~!】

・2番Bメロは上手の袖ステージでスーパーエミリータイム!



<中盤曲>

初めての星

【通常MIX】
【日本語MIX】
(サビ)
思ってたよりも眩(まぶ)しかったね【ハーイ!ハーイ!ハイハイハイハイ!】
(サビ)
目指してた夢はすぐそばにある【ハーイ!ハーイ!ハイハイハイハイ!】

 

・オリジナルでは7人だったがHKTでは9人で披露


100年先でも

【通常MIX】
【日本語MIX】

間奏の側転の所で 【フ~~!】
(下手で坂本愛玲菜さん、上手で秋吉優花さんが同時に側転をする)

・冒頭のエミリーと麻莉愛がウォーキングで前に一歩ずつ出てくる所に痺れる
・トゥエルなどロックダンスが散りばめられている、カッコよさを堪能しよう
・アウトロも難しいので揃うとめちゃくちゃカッコいい、要注目


リボンなんて似合わない

【通常MIX】
【レッツゴー!】
【日本語MIX】
【レッツゴー!】
アイヌ語MIX】

・金銀に光るポンポンを持って楽しく踊る曲、何も考えずに楽しみたい
・サビの「ドレッサーの前で」の部分は膝を叩いて上に手を上げる簡単な振りコピポイント



ドガバレリーナ

・バレエがテーマでしなやか~なダンスが求められる、2番のセンターでのソロダンはえれたんの担当か
・曲の大サビでメンバーが着ていたジャケットを客席に投げ入れる演出があるが、HKTではステージ前に落とす演出になっている。感染拡大防止対策の緩和でこれを復活させるのかどうか


<アンコール>

情熱ハイウェイ!

・イントロで【GO! GO! GO! GO!】、サビで裏拍の【GO!】×4、ロッケンロール!とかK4!とか
とにかく声を出して盛り上がるのが醍醐味です。好きなように声出していきましょう



少し苦い人生相談

【通常MIX】
【日本語MIX】
アイヌ語MIX】

・2番Bメロで(辞退されなければ)48番座席の方の名前呼び
・歌詞はこの公演の中で一番好き


不毛の土地を満開に…

・意外とコール所無いかも。


そういうことFebruary

【さんのーがーはい】
【通常MIX】
【ファイボーワイパー】



 

 

 

メンバーコールは省きました。推しメンが歌っていたらコールしてあげましょう。

 

MIXについては、打つスペースがある曲を探して記載してみましたが17曲中11曲に打てる余地があることがわかりました。

思ったより多い気がして、さすがにこれ全てでMIXを打つのは大変な気がします

実際には劇場の空気を読みながら、このうちいくつかはお休みするくらいになるのかもしれないなと思いましたが、曲に乗せられて案外いけたりもします。

HKT48チームKⅣ「初めての星」9人での歌割り

NMB48 チームNオリジナル「ここにだって天使はいる」公演

松岡はなさんが新たにキャプテンとなった

HKT48 チームKⅣ が2023年2月18日(土)からお下がりとしてスタートさせました。

その公演の10曲目「初めての星」について

 

オリジナルでは[山本,渡辺,小笠原,吉田,白間,上西,市川]の7名で披露していた曲を

HKT48では9名での披露に変更しました。

[地頭江音々,竹本くるみ,松岡はな,田中美久,今村麻莉愛,山下エミリー,本村碧唯,武田智加,坂本愛玲菜

 

そこで歌割りを整理してみます。

 

 

さて、この曲を歌う9名について

公演の全体曲のポジションは以下のように対応しています

地頭江(山本)
竹本(渡辺)
松岡は(小笠原)
田中美(吉田)
今村(白間)
山下(上西)
本村(市川)
武田(小谷)
坂本愛(門脇)

 

本来の7人にプラスして小谷ポジのモカちゃんと門脇ポジのえれたんが追加されているという状況です

以下に歌割りを記載した歌詞を置きまして

さらにその下で解説を試みます。

 

 

 

「初めての星」

 


【地頭江】みんなで見ていた
いつか誰かから
聞かされた星
長い長い道のりだった
この場所に来るまで
【松岡・竹本】自分が目指してたものは
幻かと思った
【田中美・本村・武田】だけど不思議なことに
苦しくはなかったよ
【坂本愛・今村・山下】空を見上げ歩くってこと
嫌いじゃなかったんだ
【松岡・地頭江・竹本】何で私たちは信じたのか?
いつまでも見えないその存在を
【6人】この世界のどこかに
奇跡 探していた
【ALL】初めての星
ここから見えるよ
思ってたよりも
眩(まぶ)しかったね
厚い雲に覆われてたり
雨が降ってて隠れていた
でも あきらめなければ必ず
チャンスはあるってことさ


【竹本】舗装されてない道のように
楽じゃなかった今日まで
【松岡・田中美】簡単にできないことが
可能性だと思い込んだ
【本村・山下】何度も怒られていたのに
わくわくするのはなぜだ?
【武田・坂本愛・今村・地頭江】昨日よりも少し近づく
夢を想像していた
【田中美・松岡・山下・本村】汗をそうどれくらい流したでしょう?
涙だって結構流したはず
【武田・坂本愛・竹本・今村・地頭江】その場所から広がる
未来の青写真
【ALL】初めての星
いつしか気づいた
目指してた夢は
すぐそばにある
磨き合った私たちが
光を得て星になった
そう 努力はつらいものじゃない
好きだからこそできるんだ

 

【松岡・地頭江・竹本】やりたいこと さあ
やってみてごらんよ
【6人】無我夢中
憧れてた夢がそう現実に…
【松岡・地頭江・竹本】初めての星
ここから見えるよ
思ってたよりも
【ALL】眩(まぶ)しかったね
厚い雲に覆われてたり
雨が降ってて隠れていた
でも あきらめなければ必ず
チャンスはあるってことさ

 

 

 

 

 

 

1番は、

碧唯美久の2人パートのところにモカを追加し3人に

エミリー麻莉愛の2人パートのところにえれたんを追加し3人に

碧唯美久エミリー麻莉愛の4人パートのところにモカえれたんを追加し6人に

という形。

二人増やすとして自然な変更と言えそう。

 

2番は、

音々麻莉愛の2人パートのところにモカえれたんを追加し4人に

はな音々くるみの3人パートのところにモカえれたんを追加し5人に

Cメロは、

碧唯美久エミリーくるみの4人パートのところにモカえれたんを追加し6人に

という形。

 

誰かの歌割りにくっつけて、一曲まるまる対応させたりするとそれはそれでバランスが悪くなるので

追加メンバーを分散させながら偏らせ過ぎずに歌割りに組み込んでいることが分かりました。

 

 

 

「夜に駆ける」「Into The Night」日本語と英語の空耳部分の歌詞を比較【YOASOBI】

日本でもはや知らぬ人はいないYOASOBIの「夜に駆ける」

このほど英語versionが公開されましたが空耳がすごいということで

日本語の歌詞と英語の歌詞を並べて

自分が感じた完璧な空耳部分は、似せられていると感じた部分は水色など

色分けして付けてみました。

 

日本語と英語、それぞれの公式動画を下に貼っておきます。

 

 

「夜に駆ける」/「Into The Night」

 

沈むように溶けてゆくように
Seize a move, you're on me, falling, and we were dissolving

二人だけの空が広がる夜
You and me, skies above and wide, it brings on the true night on me

「さよなら」だけだった
All I could feel was a "Goodbye"
その一言で全てが分かった
Those only words you wrote, it's plenty to understand ya
日が沈みした空と君の姿
The sun is going down, the sky behind and visions of you would standing
フェンス越しに重なっていた
Overlapping with you and fence beyond

初めて会った日から
Remember the night the we met up
の心の全てを奪った
Broke into me and taken everything left in my heart
どこか儚い空気を纏う君
So fragile is that air, it always keeps on revolving near and wide
寂しい目をしてたんだ
lonliness envelops deep in your eyes

いつだってチックタック
it's stuck in "tick-and-tocking" mode
鳴る世界で何度だって
Never refraining shamble, block of sound
触れる心無い言葉うるさい声に
涙が零れそうでも
Too many terrible noises around
And the voice ringing in me gets louder with tears about to fall
ありきたりな喜びきっと
I need to find me and average happy tiptoe
二人なら見つけられる
Locating, never tough when I'm with you

騒がしい日々に笑えない君に
Saw what got seen hid beneath, and louder nights keep beating
思い付く限り眩しい明日を
I'm going to you, and giving brighter shiny tomorrows
明けない夜に落ちてゆく前に
What can "night" for you mean, infinite? You could run with me
僕の手を掴んでほら
Place your hand in mine, you gotta stay, hold up
忘れてしまいたくて
Want to leave it behind, dark cruel days.
閉じ込めた日々も
in deep, you may have hid before
抱きしめた温もりで溶かすから
I'm embracing you until more heat dissolve what is cought up
怖くないよいつか日がるまで
Sun will soon rise up into a day. you're no more too afraid
二人でいよう
Keep all of me in you


君にしか見えない
Only perceiving through your eyes
何かを見つめる嫌いだ
I see nothing, I'll soon hate you, keep me out, I'm crying out
見惚れているかのような恋するような
You're falling into deeper fascination, giving away your love
そんな顔が嫌いだ
That expression has got me crying out

じていたいけどじれないこと
She's gonna try to me, she's gonna lie
そんなのどうしたってきっと
Got to force a belief and trust to keep on
これからだっていくつもあって
そのたんび怒って泣いていくの
Every time it happens, heap of attack, and now I'm back in
I got to cry, then who knows?
れでもきっと
So we gotta keep on
つかはきっと
If you gotta keep on
僕らはきっと
Then we're gonna keep on
かり合えるさ信じてる
One day, we will understand, I'm believing in you

もう嫌だって疲れたんだって
"No, wanna stop it, you got me tired of walking"
がむしゃらに差し伸べた手を振り払う
As I show my needs, I reach to get back on, still not fit in
You free my hand then leave it
もう嫌だって疲れたよなんて
"No, wanna stop it, you got me tired of walking"
本当は僕も言いたいんだ
Never told you the truth, I'm feeling that inside

Ah ほらまたチックタック
Back for another "tick-and-tocking" mode
鳴る世界で何度だって
Never refraining shamble, block of sound
君の為に用意した言葉どれも届かない
Killing, oh, too many words that I gathered around
Won't let me go to your mind
「終りにしたい」だなんてさ
"I want it to be done" is what went out
釣られて言葉にした
It found a way to finally leak out of me
て笑った
And for once, I could make you let out a smile

騒がしい日々に笑えなくなっていた
Saw what got seen hid beneath, and louder nights are keeping me down
僕の目に映る君は綺麗だ
My new images of you, now, appear heavenly now
明けない夜に溢れた涙も
What can "night" for you mean when fallen seas of tears are gone
君の笑顔に溶けていく
They dissolve into the peace inside of you

わらない日々に泣いていた僕を
Calling to life, hit beneath, crying days in the eternal
君は優しく終わりへと誘う
Give me what I saw in you, oh, what an end to stop all
沈むように溶けてゆくように
Seize a move, you're on me, falling and we were dissolving
染み付いた霧が晴れ
See me to it, fog is leaving, bright air move
忘れてしまいたくて閉じ込めた日々に
Want to leave it behind, tucked all days away, forget, and hid beneath
差し伸べてくれた君の手を取る
Hand in hand, extend to me, that let me know beyond falls
涼しい風が空を泳ぐように今
Through the seas of beyond, so loud and blows you afloat in the sky
吹き抜けていく
New wind moving into you
繋いだ手を離さないでよ
Tonight, don't ever lose sight of me and let go
二人いま 夜に駆けていく
You and me are running through the night in dark, I'll take you

 

 

 

 

もはや見づらいレベルの凄まじい一致率に感服です。

 

 

 

YOASOBI「夜に駆ける」 Official Music Video


www.youtube.com

 

YOASOBI / Into The Night (「夜に駆ける」English Ver.)


www.youtube.com

「竜とそばかすの姫」初見感想・考察 ネタバレ有り

2021年7月16日(金)に公開になった細田守監督作品「竜とそばかすの姫」を観に行ってきたので、あらすじと、感想と、考察をば。

 

 

 

<あらすじ> ※ネタバレ含む

 

高知の女子高生すずはインターネット上の仮想世界「U」で歌姫ベルとして注目を集めていた。

あるときコンサートに「竜」が乱入、コンサートは中止となり竜は話題となる。

正体を突きとめようとした親友「ヒロ」によって竜のいる城に辿り着いたベルはそこで竜と過ごすうち、竜を気にかけるようになる。

迷惑な存在である竜に制裁を加えようとする「ジャスティス」はベルを拘束、ベルは逃れるも竜の城を突きとめたジャスティスは破壊を始める。

すずは竜のオリジン(正体)である少年を見つけ、少年ら兄弟が父親から虐待を受けていることを知る。「助けたい」と呼びかけるが信用されず、ベルの姿からすずの姿になって歌を歌うことで信用してもらおうとする。

大観衆の注目の中ですずは歌姫ベルからオリジンであるすず自身へと変貌し、変わらぬ歌声を披露。

竜のオリジンである少年「健」はベルを信用するが父親が通信を遮断する。

すずは健たちが住む東京へ向かい遭遇を果たし、父親を退けたあと抱き合う。

高知に帰ってきたすずは、父親や幼馴染の忍との関係や、人前で歌うことを克服していた。

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<感想>

 

まず全体の感想として、とても良かったです

緑が綺麗な自然の風景、圧倒的な群衆や美麗なCG、そして歌!

映画を堪能したな~という読後感でいっぱいです

 

・女子高生の成長の話だった

ボーイミーツガール的な話ではなかった。具体的には、母親の喪失を乗り越えきれず、父親と面と向かって話せず、人前で歌うことができず、幼馴染の忍に対して距離をとっていた主人公すずが、それらを払しょくする!、という主人公の変容がこの映画で描かれる主題であった。

逆に言うとこれ以外の様々な要素は、部分的に詳しく描写されているにもかかわらず結末を見ないものも多かった。

 

・ネガティブをたくさん描いていた。

インターネットにおける誹謗中傷であるとか、友人関係の妬みや嫉みが通信機器の発達によって瞬く間に広がっていくだとか、児童虐待だとか、そういうダークな事柄を直視させるように描かれていた。大衆の心無い声は存在することが前提というような、幻想を抱く隙のない描き方だった。主人公のすずはそれを気にするタイプだし、親友のヒロは気にしないタイプだけれど、現象としては彼女たちそして観客にそれらは突きつけられていた。

冒頭で意識させることで、以後ずっと意識せざるを得ないような感覚になった。

飼い犬の前脚が――やけどなのか――傷を負っていたり、すずの愛用しているコップが欠けていたり、すずの顔にはそばかすがあるし、竜は痣を負っていた。映画の世界観の中で不完全なものがたくさん提示されていた。それがやはり現実味を帯びて迫ってくる効果になっていたし、読後感として今私を襲ってきている。

比較的恵まれた環境の自分にとってはこれくらいで済んでいるが、ある種の環境に身を置いている人々にとってはクリティカルヒットしそうな映画だと思う。

 

・ボーイミーツガールは楽しい

劇中でほっこりさせられたのは、「ルカ」と「カミシン」がくっつくシーンだった。すずも含めてあのシーンは優しい世界が構成されていて、単純に見ていて幸せな時間だった。

 

・エピローグがほしい

劇中で感じた違和感などは後述するとして、それらとは別に不満があるとすれば、ぜひとも物語が終わったあとのエピローグ部分をほんの少しでもいいから見せて欲しかったと思う。虐待が起きていた家庭については難しすぎるので別としても、素顔を晒した歌姫ベル(すず)があのあとインターネット上でどのような反応をもらいどのように受け取りどのような活動をしていったのか。少しでもいいから見たかった。自分が観衆なら一層ベルを応援すると思う。

忍との関係も、ルカとカミシンがくっついたことによる高校の人間模様も、少しでいいから書いてほしかった。

この点、ベルの活躍や友人たちのその後は、「すずの成長」を描く映画には不必要だとの判断を感じる。あくまで主人公すずの成長物語であり、先に提示した部分が解決した時点でこの映画が語るべきものはないということらしい。残念だ。

 

・合唱シーンは感動した

終盤、ベルがすずへと変わって歌ったシーン、すずの歌が聴衆へと広がり大合唱になったシーンはとても感動した。多くの人の想いが同じベクトルを向いていることが聴覚的にダイレクトで伝わる合唱には、人々を感動させる力があると思っているので必然の感動シーンだった。

あ~コロナでまさに合唱がご法度なのが辛い。

 

 

 

<考察>

考察というか、謎に思ったことがいくつかあったのでこちらにまとめる。

 

・なぜ竜は球体会場に乱入したのか?

ベルと竜が出会わなければ物語が進まないとは思っていたが、なかなか強引な出会いだった。偶然か、いやきっとそんなはずはない。あとで少し考えてから、竜(健)は弟のためにベルの元へ行こうとしたのではないかと思えるようになった。映画を観ている最中はなんでやねんと思っていた。

 

・なぜベルは竜に興味を持ったのか?

「あなたは誰?」を繰り返すベルだが、普通乱暴者のパーソナルにそんなに引き付けられることは無い。しかし物語としては2人が近づく必要がある、というわけでベルが竜に興味を持つ過程に必然性が薄いように感じた。映画を複数回見たら、コンサート会場のシーンで見落としていた、この謎を解く描写があるのかもしれない。映画を観ている最中はなんでやねんと思っていた。

 

・なぜ忍やママさんたちはベルの正体が分かったのか?

これに関しては劇中にヒントは無かったのではないかと初見後の自分は思っている。どのタイミングで分かっていたのだろうか、高校で手を掴んだときにはきっと分かっていたんだろうとは思う。日常がダイジェストで流れていくシーンにヒントが隠れていただろうか。

ノーヒントでも分かるとすれば、声は明らかに同じなので、たとえば忍くんたちはベルの声を聞いて「すずっぽいな」と勘づいて、ベルの顔にあるそばかすを見て「ははん、これはすずだな」と確信する、みたいなルートなら有り得そう。

 

・なぜ虐待していた父親はすずの顔を見てへたったのか?

児童虐待に関するシーンについてはいろいろと――かなりいろいろと――思うことがあるのだが、まあ細かいことはいいとして、雨の中で兄弟を庇っていたすずが振り向いたシーンで父親がへたりこんだのは何故なのだろう。(そもそも他人がいると分かった時点で父親は丁寧なフリをして子供たちを家に連れ帰るだろう)(そもそもあんな偶然で遭遇しないだろう)(そもそも……)

すずが強い顔で見つめたからか、すずの頬から血が滴ったことで自分の加害性を認識させられたからか、ベルのオリジンである女子高生だと気付いたのか。

これに関しては恐らく映画製作側の用意した絶対の答えはなく、感じるように感じていいレベルのことかもしれない。

 

・あれから虐待家族はどうするのか?

さすがにこの点は言及したい。基本的にはあの出来事だけで虐待がぱったり止むワケはない。しかし虐待の証拠はヒロが持っているだろうし、児童相談所の介入はあるだろう、引き離すかどうかは分からない、あのままなら引き離した方が良さそうだが。

しかし物語的には健が「勇気を貰った」と言ったセリフが雄弁である。「自分が耐えればいい」というマインドから転換しているし、"あのベル"が本気で自分たちのことを心配して助けようとしてくれたことは、彼らにとって絶大な心の支えになることは間違いなさそうである。悲観はしていない、しかしもうちょっと描いてくれても、ねえ

 

・すずが現実世界で歌えることの意味

これは自分の考察に過ぎないが、すずが母親を亡くした時の最後の記憶は「ママ行かないで!」と大声で自分の切なる本心を訴えたことだった。この時の経験からすずは、大声で自分の本心を叫ぶと不幸なことが起きるというような心理的な枷を背負ったのではないかと思う。だから心を開放して歌を歌うということが現実世界でできずにいた。

ラストシーンでおばさま達から合唱のリードを任されたときに元気に「はい!」と返事をしたシーンは、現実世界で歌を歌えることを示しており、つまりは母親との死別という辛い過去をすずが乗り越えたことを示していると思った。

 

translate KTband 2011-2

京都橘高校吹奏楽部が紹介された「笑ってコラえて!」の内容を英訳するシリーズ。

動画のリンク集はこちら

 

 

www.dailymotion.com

 

↓↓Trying to translate↓↓

 

Marching is a comprehensive art of brass band music that attracts people with its powerful performances and brilliant movements.
Brass bands from all over Japan aim to participate in the All Japan Marching Contest held every year at Osaka Castle Hall.
In March, the program began closely following Kyoto Tachibana, which has participated in the contest 12 times.
The secret of the Tachibana High School's strength is their intense dancing while performing.

f:id:free_supp:20210508235544j:plain

The school won the GOLD prize in 2008 and 2009.

Their practice is as intense as if it were a sport. The dance, which has become a traditional art form, is passed down from generation to generation from the seniors to the juniors. (at 1:20)

 (Abbreviation. See part 1 on YouTube.)

(at 2:05)

The Tachibana Martingue Band, led by such a senior "Horatcha". They are now a powerhouse school, but this year they have something to worry about.
The marching contest has a rule that if you participate in the national contest three years in a row, you cannot participate the following year.
Generally speaking, schools with that rule are said to have fewer experienced performers, so their abilities are lowered.

f:id:free_supp:20210509002309j:plainHoratcha : Compared to other promising bands, we have a very small number of people, which makes our sound smaller and less powerful...

When KT won the GOLD award in 2009, the number of people was 83. And as of March of this year, the club has 44 members. In order to aim for the national competition, KT need at least 40 new members. (at 2:58)

April has come.

There were 242 new students who entered Tachibana High School.
Horatcha : The welcome ceremony is very important. It's tomorrow!
The next day, the welcome ceremony for the new students was held in the school hall. Every year, many first-year students decide which club to join after seeing the performance here. Finally, it was time for the brass band to perform.

f:id:free_supp:20210509210750j:plain

They played the "Tachibana High School Stage Drill Medley".
The first-year students' eyes were glued to the powerful stage.
Thus, the 2nd and 3rd year students made the best appeal they believed in. Later, We visited the classroom where the new students were.
- Hello!
students : Hello!
- Who came to the Tachibana High School brass band because of your admiration for it? Oh, wow. All of you? What did you admire about it?
students : Sing Sing!
students : It's amazing.
students : Yeah, Don't you feel like you can see their pants already?

Yuuka Takemura, a baritone saxophone player, drew laughter from the audience with her risqué remarks. We asked her about her thoughts on "Sing, Sing, Sing".

Yuuka : It makes me cry when I see it, it really does! The other day, when I saw it up close, "Oh my God, Sing is so close!" I thought. too cool! so moved! I'll do my best! haha

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But there were 25 first-year students. Two years ago, when they competed in the national tournament, they had 83 students. And this year, there were only 69. But they have to aim for the national tournament with this number this year. at 5:18

 

Q : How do you create a powerful sound with a small number of people?
Horatcha : I'm going to try to double the volume from now on.
Q : What is important to make a loud sound?
Horatcha : Breathing. If you are struggling to breathe, the beginning of the sound will not be aligned now. I want to make music where the verticals (the beginning of the notes) are absolutely aligned and do not deviate, no matter how difficult it is to breathe or what the situation is.

 

(at 5:49)
KT practice begins with long tones, where you blow one note for a long time. If the pitches are not aligned, there is no way to double the volume.
Student on the left : Exhale fully!

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<Sections>
Student on the left = Momoka Hirai, 3rd grade, tuba
Student on the right = Eri Sakata, 3rd grade, clarinet
These basic practices are held for 30 minutes every day, led by third-year students called "Sections".

Student on the left : Put down your instrument and clap your hands.  5 6 7 8, 1! On the timing of.

(practise)
Student on the left : Do you see that it is slightly off? Get the timing right.

If you don't align the head of the sound, or the verticality of the sound, it won't be loud enough. This is a practice for that. By the time of the competition, these claps must be completely united.
Student on the left : I would like everyone to be aware of the importance of getting the vertical of the sound absolutely right, even in long tones. I want you to get it into your head and body. Don't ever forget it.

 

(at 7:17)

A few days later. Basic marching practice for first-year students. The third-year students are the instructors.
Horatcha : Do the balance!
Balance is the practice of raising the thigh of one leg to the horizontal in four beats, opening the leg to the side in the next four beats, and then returning to the original shape in the same number of beats.

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In the meantime, they must never lower their foot. This practice strengthens their core and builds leg strength.
furthermore.
Horatcha : So quiet! You people are so quiet!
It doesn't sound like they're being very vocal.
Q : "You people are so quiet!" What is that supposed to mean?
Horatcha : In order to make louder sounds, I try to get them to shout louder even when they are not holding their instruments. As they breathe in to make their voice!
If you don't breathe correctly, you won't be able to play loudly. All of the practice is dedicated to becoming a band that can double the sound pressure.

(at 8:32)
Yuuka, who entered the school because of her longing for "Sing! Sing! Sing!", also struggled to keep up with them.
Q : How was the basic practice?
Yuuka : It's hard. I want to catch up with my seniors as soon as possible.
Q : Have the first-year students already played "Sing!"?
Yuuka : We haven't played it yet.
Q : From now on?
Yuuka : Yes.
Q : Do you want to?
Yuuka : I want to do it very much.
Q : By the way, what is Yuuka's nickname?
Yuuka : It's "Ji-ne".
Q : Why?
Yuuka : It's because I like flowers called pan"sie"s and cats(in Japanese;"ne"ko).

 

(at 9:09)

 

continue

 

 

 

 

 

 

 

 

[ENG sub] O-VILS.生配信 冒頭部分翻訳 Translation O-VILS. Live Streaming

2021年5月16日に三田結菜さん率いるO-VILS.がYouTube生配信を行いました。

そこでは8月の第2回公演に向けて、クラウドファンディングを行うことを発表しました。

On May 16, 2021, "O-VILS." led by Yuina Mita had a live YouTube broadcast.
There, they announced that they would be crowdfunding for their second performance in August.

ここではその冒頭部分の翻訳を掲載します。

Here is a translation of the first part.

 

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Thank you for watching the O-VILS.'s delivery. I'm Yuina Mita, the general manager. We will not be performing today, only talking. We will not keep an archive of this live broadcast. Thank you for watching O-VILS.' first solo live "Our name is..." on April 3.

The reason I'm streaming live today is because I have an important announcement to make. O-VILS. is going to start a crowdfunding campaign!

I'll explain why we decided to start crowdfunding.
O-VILS. started in earnest in April of this year. I started O-VILS. because I wanted to spread the idea of a "brass band that can play and dance" around the world.
Another reason is to create a place where people can continue to play music. Marching and brass bands use instruments that can only produce one sound per person. It takes three notes to make a chord. I think that is where brass bands can bring excitement to everyone. However, it requires a large number of people.
I always felt that it was very difficult to continue playing brass band outside of the high school club setting. The fact that it requires a large number of people is the reason why I had a hard time trying.
It was with this dream in mind that I founded this O-VILS. . However, there were many problems that needed to be solved, such as securing a place to practice and transporting instruments. I had prepared for the project based on my own experience, but when I actually started, I found it more difficult than I had imagined.

I was also conflicted about doing crowdfunding. However, after our performance on April 3, I became more determined to show a better stage and to have more people join us. We found out what we wanted to do, such as the size of the stage, the number of practices, etc., and decided to do crowdfunding for it.

As some of you may already know from the news, we will be performing in Kyoto on August 27th and 28th. There will be three performances in two days. Thankfully, I received a lot of requests from people who wanted to go see the show last time. So we got a big venue. Please wait a little longer for the announcement.

 

 

 

――――――――

 

クラウドファンディングサイトはこちら。

O-VILS.'s crowdfunding site is here.

公開期間:2021/05/16(日)18:00〜2021/06/13(日) 23:00(28日間)

readyfor.jp

 

そして開始からわずか1時間半で第一目標を達成しました。

They reached their first goal in just an hour and a half from the start.

 

 

 

 

【動画リンク集】笑ってコラえて! 吹奏楽の旅 京都橘高等学校吹奏楽部 Kyoto Tachibana SHS Band documentary

「オレンジの悪魔」を知っているだろうか

京都橘高校吹奏楽部を指す愛称である。

 

オレンジのユニフォームに身を包み行われるマーチングは、従来の深い帽子を目深に被ってザッザッと歩く軍隊式の行進とは一線を画したもので、

揃いのスカートとポニーテールから生み出される一糸乱れぬステップとダンスは、観客に驚きと共に笑顔と楽しさを届けてくれる。

 

そんな京都橘高校は2011年と2012年に、テレビ番組『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』で密着されていた。

当時の放送のいくつかはYouTubeに上がっており、練習内容や生徒の努力が垣間見える映像は、ファンにとって貴重なものである。

しかし全ての映像を見ることはできなかった。

 

しかし「BRASS FAVER 2020」さんのサイトで、当時の放送の各話リンクを限定公開されているのを知った。

そのうち、京都橘高校が出演するものをピックアップした。

 

Have you ever heard of the "Orange Devils" ?
This is the nickname for the Kyoto Tachibana Senior High School brass band.

The marching in orange uniforms is a far cry from the traditional military-style marching with deep hats and zigzagging.
The unrestrained steps and dances created by the matching skirts and ponytails bring smiles and fun as well as surprise to the audience.

Kyoto Tachibana High School participated in the TV program "100 Million People's Big Questions! Waratte Koraete!" in 2011 and 2012.
Some of the videos from that time have been uploaded on YouTube. The videos are valuable for fans as they show glimpses of the practices and the efforts of the students.
But, I was not able to see all of the footage.

However, on the website of "BRASS FAVER 2020", I found out that links to each episode of the broadcast from that time were available to the public on a limited basis.
Among them, I picked up the ones in which Kyoto Tachibana High School appeared as follows.

 

 

「笑ってコラえて! 吹奏楽の旅 2011」

vol.03  20110608  京都橘高-1 17:05

vol.08  20110817  京都橘高-2 15:14低解像度

vol.11-1  20111207-1  京都橘高・箕面自由学園高  49:27

 

「笑ってコラえて! 吹奏楽の旅 2012」

vol.01  20120411  京都橘高-1・精華女子高-1・東海大付属相模高-1 14:01

vol.02  20120418  京都橘高-2 13:38

vol.06  20120613  京都橘高-3 16:42

vol.09  20120718  京都橘高-4 14:57

vol.12  20121031  京都橘高-5 10:04

vol.14-3  京都橘高-6 34:36 (20141205)

 

For more details, please refer to BRASS FAVER 2020's website.

 

I'd like to explain this to you all in case I'm not clear.
8-digit number, What "20110608" means is that "June 8, 2011"

 

Let me explain a little more.
In a TV program called "Waratte Koraete", there was a section called "Brass Band Journey".
In which they closely followed high school brass band clubs, and in 2011 and 2012, Kyoto Tachibana was included.
Since the program covered three schools every year, footage from two other schools may be included in the program.

 

The videos on YouTube have English subtitles, but the videos shown here do not have English subtitles.
If there is a better way, I'm willing to make an English translation...

 

(Postscript May 8, 2021)

In spite of my poor English, I will try to put the contents of the video into words.

First of all,

「笑ってコラえて! 吹奏楽の旅 2011」

vol.08  20110817  京都橘高-2 15:14

 trying to translate →

free-supp.hatenablog.com